2022年12月、香川県まんのう町羽間地区で作られている『はざまいちじく』のアンバサダーに代表・中橋治美(香川県坂出市出身)が就任しましたことをお知らせいたします。
■『はざまいちじく』とは?
香川県の一地域だけにしかないブランドいちじくです!
香川県羽間地区で、今から約150年前(明治時代初期)から栽培が続く、大変貴重ないちじく。
その間、品種改良や外部の介入は一切なく、当時伝わったものをそのまま羽間地区の方々だけで代々守ってこられました。
元々、いちじくは栽培がとても難しい果物です。
その理由は、
⚪︎他の果物と違って実が開いている。
⚪︎実が繊細で雨があたっただけで商品にならない。
このような非常に繊細な果物を、品質改良をせず、150年前と変わらぬ味で
無農薬にて栽培されています。
それ故、『はざまいちじく』は全国のいちじくの1%未満なのです。
■中橋の想い
約150年も大切に受け継ついでこられた『はざまいちじく』。
現在、生産者は羽間にまだ10〜20軒ほどありますが、後継者は篠原さんのみ。
彼らがいなければ10年後には『はざまいちじく』はなくなると言われており、最後の作り手なのです。
貴重な『はざまいちじく』の伝統を受け継ぎ、香川のいちじくとしてブランド承継する!
という農家、篠原さんの強い想いに心打たれました。
150年大切に承継されてきた、『はざまいちじく』を絶やしてはいけない!
そこで、
同じ香川県出身の私に何かできないか、
「全国の皆様に美味しいはざまちじくを食べてみてほしい」
「はざまブランドを知って欲しい」
そして、「代々続いた、はざまいちじくをこのまま終わらせたくない」
そんな思いからアンバサダーになりました。
温暖な瀬戸内気候でできた、ほど良い酸味と最高糖度20度超えの上品な甘さを是非、皆様にも味わって頂きたいです。
そして、150年続く『はざまいちじく』を皆様で守って頂きたい、中橋はそう思っております。
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